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菅直人首相は3日の参院予算委員会で、東京電力福島第1原発事故に関し
放射性物質拡散状況を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の
公表が遅れたことで周辺住民を被曝(ひばく)の危険にさらしたと指摘され
「情報が正確に伝わらなかったことに責任を感じている。責任者として大変申し訳ない」と陳謝した。
自民党の森雅子氏への答弁。森氏は、3月12日に
1号機減圧のため放射性物質を含む蒸気を排出するベント措置をすれば、
内陸側に放射能が飛散するとしたSPEEDIの予測図を提示。
「なぜ住民に知らせなかったのか。知らせていれば避難できた。
子供を含めて内部被曝しているのではないか」と追及した。
首相は「予測図は私や官房長官には伝達されなかった」と釈明。
海江田万里経済産業相は住民の内部被曝検査を行う考えを示した。
2011.6.4 01:33
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