【国際】米国:ベトナム、対中防波堤に オバマ政権が位置づけ「軍事面で役割」at NEWSPLUS
【国際】米国:ベトナム、対中防波堤に オバマ政権が位置づけ「軍事面で役割」 - 暇つぶし2ch1:再チャレンジホテルφ ★
11/06/04 20:48:10.27 0
 ◇議会調査局が報告
 【シンガポール矢野純一】南シナ海の実効支配を強めようと軍事力増強を図る
中国の同海域への進出を食い止めるため、中国の隣国で「海域の玄関口」にあたる
ベトナムに対し、「(オバマ米政権が)軍事面などで大きな役割を担う意思がある」とする報告書を
米議会調査局がまとめていたことが分かった。米国は、ベトナムと同様に中国と南シナ海の
領有権を争うフィリピンにも軍事支援を進めており、ベトナムなどを“対中防波堤”に
位置付けているとみられる。海域を巡る軍拡競争がエスカレートする恐れがある。

 シンガポールで3日始まった「アジア安全保障会議」でも、
南シナ海の領有を巡る問題が主要議題として取り上げられる。

 毎日新聞が入手した報告書(今年2月作成)によると、オバマ米政権は中国に対する
「戦略上の懸念」から、ベトナムとの関係を「次のレベル」に発展させるため関係強化を進めている。

 ベトナム戦争の影響から、95年まで国交がなかった両国は、中国の南シナ海への
進出に対抗して関係を深め、07年には、それまで禁じられていたベトナムへの武器売却を一部解禁。
さらに、米国の外国政府への主要な軍事援助の枠組みのひとつである対外軍事融資を
09年にスタート。融資額は、09年の50万ドルから10年には135万ドルに急増した。

 軍事交流も活発化させ、昨年8月には、両国軍の次官級ハイレベル協議を初開催。
また、ベトナム戦争以降初めて、同国中部ダナン沖に米第7艦隊の原子力空母や、
イージス駆逐艦が停泊し、軍関係者による交流も行われたという。

 報告書はまた、米の積極的な姿勢に対するベトナム側の反応についても記載。
米国と一層の関係強化を求めているとする一方、「ベトナムは、これまで関係の深かった
中国と米国の間に張られたロープの上をつま先で歩かなければいけない」と話す
ベトナム指導者の発言を引用し、ベトナムの外交政策の現状を分析している。

>>2へ続く


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