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★十勝のマンゴー試食会
十勝の音更町で、温泉のお湯などを利用して試験栽培されている
マンゴーが初めて実をつけ、3日、関係者が集まって試食会が開かれました。
マンゴーを栽培しているのは、帯広市などの会社の経営者で、
十勝の新たな名物にしようと去年11月から、温泉が出ていた音更町の跡地を利用して育てています。
先月下旬から収穫が始まり、3日の試食会には大きいもので15センチ程に育ったマンゴーが出され、
真っ赤な実には、黄色い果肉が詰まっていました。
試食会では、関係者20人余りに産地を分からないようにして、
国内で有数の産地の宮崎県や、メキシコのマンゴーと食べ比べてもらいました。
その結果、試食した人の3分の2が、十勝産が一番おいしかったと手を挙げ、
宮崎県の男性も「こんなにおいしいとは」と絶賛していました。
栽培を始めた中川裕之さんは「ちゃんと完熟してくれるのか不安でした。
とにかく実をつけてくれて、ほっとしています」と話していました。
関係者は、国産のマンゴーが品薄になる12月から1月の端境期の出荷を目指すことにしています。
NHK URLリンク(www.nhk.or.jp)