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３月１４日未明の段階で既に「本当は原発と現地の線量と直近の見通しはかなりヤバい状況だが
『ヤバいです』と言ってしまうと当時まだガレキの下とか孤立した場所で救助を待ってる人たちに救援を送ることすらできなくなるから
極めて高度な政治判断で『ただちに問題はない』と国民には発表している」と読んで、
３月１４日の始発の新幹線で東京から避難した当時の俺を誉めてやりたい。
俺の決断を助けた外国政府による東京に滞在する自国民への避難勧告にもお礼を言いたい。
数週間後に東京に戻ってきたのもどうやら正しい判断だったようだ。
４月上旬以降、汚染は空気じゃなくて地下と地下水と海に垂れ流すことにしてるみたいだからね。
今後注意すべきは農作物と魚介類だと見てる。
農家や漁師の人たちは本当に大丈夫と信じているからなのか生きるために必死だからなのか、
何の悪気も無く出荷してるからね。政府も危険がほぼ１００％断定されるまでは危険ですとは言わないし。