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★醜悪“退陣詐欺”菅の末路は…国民小バカにした報いを
菅直人首相は、内閣不信任案可決を回避するため、同僚議員を裏切り、震災・原発対
応を“人質”に自らの延命を図っている。醜悪な権力亡者に待ち構える末路とは-。
「約束をほごにした。進退を表明したのに、いつまでも居座るのはいかがなものか」
自民党の谷垣禎一総裁は3日の党総務会で、菅首相に早期退陣を要求した。
小池百合子総務会長も「詐欺という印象だ」と言い放った。
確かに、一国の首相が政権延命のためにウソをつく。これほど亡国的なことはない。
菅首相は政権の長期続投を画策しているが、同僚議員や国民を小バカにした罰は必ず
下されるはずだ。
野党陣営は、多数を握る参院での問責決議案提出を検討しており、これが可決される
と、参院での審議はストップする。西岡武夫参院議長は「菅首相は辞任すべき」「問責
決議が通れば本会議開会のベルを押さない」と公言。今年度予算の特例公債法案など、
法案は1本も通らなくなる。
政治評論家の小林吉弥氏は「私も詐欺だと思う」といい、続ける。
「菅首相や周辺の言動で、野党も民主党内の『反菅』勢力も『だまされた』と怒って
いる。永田町だけでなく、国民の信も失い、反発はさらに強まる。被災者のことを考え
て震災基本法は通るだろうが、特例公債法案など重要法案は一切通らなくなる。求心力
はさらに落ち、早晩行き詰まる。月内にも退陣に追い込まれるだろう」
菅首相がクビを差し出す時間は、どちらにしても近いというのだ。
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)