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★信なき首相では国難に向かえず
内閣不信任決議案の提出直前に開催された1日の党首討論で自民党の谷垣禎一総裁と
公明党の山口那津男代表が追及の的としたのは、菅直人首相の政策や理念よりも根本的
な資質問題と人間性そのものだった。「信」なき首相の下では与野党は協力できず、日
本は一つになって国難に立ち向かえない-。その政治の現実が改めて明確になった。
「まず、谷垣総理に…」
与野党が雌雄を決すべき重大な党首討論で、首相はいきなり言い間違えた。場内から
は拍手と失笑が沸き起こり、菅政権の緩みを象徴するかのようだった。
「結局、何でいろんな問題が進まないか。あなたの不徳と力量のなさが政治空白を生
んでいる」
谷垣氏は討論で、2回にわたり首相の「徳と力量」の欠如を訴えた。また、論語を引
いて「『信なくば立たず』は古い言葉だが、永遠の真理だ」と強調した。
谷垣氏はさらに、首相が(1)沖縄県民・国民(2)米国・海外市場(3)行政・官
僚機構(4)閣内・与党内-の4方面から不信感を持たれていると指摘。信頼を失った
理由として「福島第1原発事故での不手際」「被災者への目配りのなさ」「衆院選マニ
フェスト(政権公約)の撤回」を挙げ、「3つの大罪」だとたたみかけた。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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