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与野党の有志による「地下式原子力発電所政策推進議員連盟」が
31日発足し、衆院議員会館で初会合を開いた。たちあがれ日本の
平沼赳夫代表が会長に就任。自民党の森喜朗元首相、民主党の
石井一副代表らが顧問となり、二十数人が出席した。政界再編や
大連立を視野に入れた動きとの見方もある。
平沼氏は福島第1原発事故を受け、「地下に原発を造ることは
安全性の面から意義がある」と強調。地下式原発は耐震性に優れ、
放射性物質が漏れても地中に封じ込められる利点があるという。
(2011/05/31-19:00)
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