11/05/31 18:11:53.11 0
【ベルリン共同】
ドイツの主要週刊紙ツァイトが先週、フランスで開かれた
主要国(G8)首脳会議(ドービル・サミット)に参加した各国首脳を描いたイラストで、
日本の指導者について菅直人首相ではなく、麻生太郎元首相に似た人物を登場させていたことが5月31日、分かった。
毎年のようにサミット出席者が代わる日本の首相の存在感の薄さを物語っているようだ。
サミット初日の26日付の同紙が掲載した大きなイラストは、
リビア攻撃への消極姿勢や脱原発政策により、ドイツのメルケル首相がG8内で孤立する恐れがあることを表す内容。
メルケル氏から離れた位置に7カ国首脳が集まり、親密な雰囲気で談笑している様子が描かれた。
麻生氏に似た人物は7カ国首脳の中心で手をたたくイタリアのベルルスコーニ首相の後ろで大きく口を開けて笑っている。
いずれの首脳も精密な筆致で描かれておらず、一目で特定しにくい首脳もいる。
ドイツでは2007年に同国で開かれたハイリゲンダム・サミットの際、
地元3紙が共同特集で誤って当時の安倍晋三首相の代わりに赤城徳彦農相の写真を掲載した。
URLリンク(www.47news.jp)
後半部は東京新聞、福井新聞をはじめとする一部の地方紙のみでの配信より追加
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
URLリンク(www.fukuishimbun.co.jp)