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★首相「正しい判断」 所長の海水注入継続
菅直人首相は31日午前の衆院東日本大震災復興特別委員会で、
東京電力福島第1原発の吉田昌郎所長が原子炉への海水注入を独断で継続したことについて
「法律的にも原発の現場責任者は自分の判断で危険回避行動を取ることは認められている。
正しい判断だった」と述べた。民主党の階猛氏への答弁。
31日の震災特別委は、首相と関係閣僚が出席し福島第1原発事故をテーマにした集中審議。
内閣不信任決議案の週内提出で調整する自民、公明両党は、海水注入をめぐる混乱など
政府の原発事故対応を徹底追及する構えだ。
自民党の大島理森副総裁は、原発事故で発表訂正が相次ぎ、国民に不信感を与えていると指摘。
中部電力への浜岡原発全面停止や太陽光パネルの1千万戸設置を「思い付きの人気取り政策」と批判。
このほか、自民党の西村康稔、公明党の斉藤鉄夫、共産党の高橋千鶴子、社民党の阿部知子、
みんなの党の浅尾慶一郎の各氏らが質問。
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