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佐藤容疑者は「自分で楽しむためにやった。１回目の送信で楽しくなってしまい、図に乗って２回も送らせてしまった。
脅せば言うことを聞くと思った」などと容疑を認めているという。
捜査関係者によると、佐藤容疑者は女子生徒を言葉巧みにだまし、３月２２日に裸の写真を４枚送信させたが、
「こんなものではダメだ。もっと恥ずかしい写真を送りなさい」などと“脅迫”。
翌２３日、みだらなポーズのもっと恥ずかしい写真６枚を追加送信させたという。
女子生徒の裸の写真計１０枚をまんまと手に入れ、携帯電話に保存していた。
佐藤容疑者は東日本大震災発生前、福島第１原発から１０キロ圏内にある
福島県双葉町の「熊野神社」で地元住民の相談に乗り、お祓いなどをしていたという。
女子生徒の母親が、佐藤容疑者に相談を持ちかけたことが複数回あり、１９９９年に東京都内へ転居した後も親交が続いていた。
女子生徒とも顔見知りだった。佐藤容疑者の“エロ正体”に気づいた母親が、４月２２日に警視庁に相談していた。
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地元では印刷会社を経営し、高校を卒業したばかりの長男と２０歳過ぎの長女、さらに１歳の孫もいたという。
別の男性も「母親が神社でやっていた霊媒師の仕事を継ぎ、真面目で評判は良かったんだけど」とショックを受けていた。
一方で、「そういえば、『だから勝手に言うなって言ったっぺや』と声を荒らげて電話していたなあ…」と振り返っていた
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> 「こんなものではダメだ。もっと恥ずかしい写真を送りなさい」などと“脅迫”。
> 翌２３日、みだらなポーズのもっと恥ずかしい写真６枚を追加送信させたという。