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・討論バラエティ番組『たかじんのそこまで言って委員会』(読売・日テレ系 ※一部地域を除く)の
29日放送に、尖閣諸島ビデオを流出させ世間を騒がせた“sengoku38”こと元海上保安官・一色正春氏が
ゲストとして登場。
際どい暴露話と毒舌がウリのたかじんがアナウンサー・辛坊治郎とタッグを組み、パネラーに
政治評論家・三宅久之氏、評論家・宮崎哲弥氏、元参議院議員・田嶋陽子氏らを迎え、政治・経済や
時事問題などをテーマに激論をかわす同番組。
事件後、ワイドショーにビデオ出演した経験を持つ一色氏だが、スタジオ収録に訪れたのは今回が初。
しかも、一色氏が同番組宛に直筆の手紙でコンタクト取って来たという。収録中、意を決しての出演と
なった一色氏は映像について「元々秘密でも何でもなかった。基本的に海保はオープン」と話し始め、
マスコミに渡す予定だったというDVDについて言及。「隠す理由が分からない。最終的に誰が映像を
“出さない”と言ったのか分からないのが一番の問題だ」と率直な意見を述べた。
さらに“sengoku38”の意味を尋ねられると「警察でも3日間、聞かれましたが話しませんでしたし、
妻にも言ってません」と一色氏。ネットカフェに行く途中で考えた」と明かし、その真の意味を語り始めた。
このほか、同収録では海上自衛隊イージス艦「あたご」が日本漁船と衝突した事故をめぐる裁判で
無罪となった元航海長・後瀉桂太郎氏を迎え、事故の真相を激白。さらに、元原子力安全委員会
専門委員の武田邦彦氏も登場し、誰も明かそうとしない原発の真実を語った。(抜粋)
URLリンク(www.oricon.co.jp)
※動画:URLリンク(www.youtube.com)
※番組の中では、以下のような発言もありました。
・一色氏「中国人船長は日本領海内だとの認識を語っていたので、中国側の『わが国の領海』主張は通らない」
「尖閣DVD、東京のマスコミ関係者は見ていたかもしれない」
・武田氏「米がヨウ素剤を日本に提供しようとしたところ、厚労省が薬事法を理由にが断った…といのうは本当」