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★大阪の君が代起立条例案 尼崎市長が否定的見解
橋下徹大阪府知事が代表を務める「大阪維新の会」の府議団が提出した
君が代起立条例案について、尼崎市の稲村和美市長は26日の
定例記者会見で「必要性を感じない」と否定的な認識を示した。
条例案は、府内の公立小中高などの教職員らが対象で、
君が代斉唱時に教職員に起立・斉唱を義務づけるもの。罰則は設けていない。
稲村市長は「実態に応じて必要ならということだろうが、
少なくとも尼崎では必要性を感じていない」と述べた。
一方、国家公務員の給与削減に関する労使交渉が合意したことには
「地方からすれば、ようやくという印象。時代の流れだ」とした。
尼崎市では2012年度まで、現行の行革プランで職員給与のカットが続くが
「厳しい財政状況の中、13年度以降も何らかの形で(カットを)することになるだろう」との見通しを明らかにした。
美しい景観形成のため、建築物の基準などをまとめた市の「都市美形成計画」の素案については、
用途区域ごとに色彩基準を設け、罰則規定を盛り込んだ条例を制定するとした。
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)