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電力卸大手の日本原子力発電は27日、東京電力の勝俣恒久会長(71)が
非常勤の取締役に就任する人事を内定した。6月末の株主総会で正式に決まる。
東電は原電に約28%出資する筆頭株主。勝俣氏は、退任する非常勤取締役の
田村滋美氏(東電顧問、前東電会長)の後任となる。
原電社長には、関西電力出身の森本浩志社長(68)に代わり、関電の浜田康男副社長(61)が
6月末に就任する。東電と関電出身者が交互に社長を務めてきたが、今回は、
原発事故の対応に追われる東電ではなく、2代続けて関電出身者が務める。
原電は、東海第二のほか、福井県敦賀市の敦賀1、2号機も定期検査などで停止中で、
保有する3基全ての原発が止まっている。森本社長は、再稼働の時期について
「申し上げられる段階ではない」と述べた。
(2011年5月27日19時12分 読売新聞)
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