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ガラスコップに熱湯を入れると割れるように、物質は通常、温度を上げると膨張するが、
この性質とは逆に温度を上げると縮み、
下げると膨張する鉄の化合物の合成に愛媛大の山田幾也助教(無機固体化学)らの
グループが成功し、27日発表した。鉄の化合物では世界初という。
温度上昇で膨張する通常の物質と組み合わせ、温度による体積変化が
ほぼゼロの材料を開発すれば、熱で狂わない精密機械の部品や鉄製品を作るのに役立ちそうだ。
山田助教は「超高圧高温の条件下ではこれまでにない物質が
合成できることが確認された。革新的な機能の物質が発見できる可能性がある」と話している。
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