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1. SPEEDIおよびモニタリングポストは蓄電型無停電装置・自動起動型発動発電機を装備しており、停電になっても観測・計算を継続できる。
2. SPEEDIシステムは１時間毎に放射線量を観測しており、急激な上昇を観測後自動的に１０分毎の特別観測および線量分布計算を開始する。
3. SPEEDIシステムの計算結果はデータ入電後最短１５分で出力され、専用線による防災ＦＡＸで中央防災本部および各都道府県災害対策本部
に自動送信される。
4. SPEEDIは世界第３位の計算精度と世界トップの観測点密度を誇る気象庁からＧＰＶデータを取得しており、風向風速地形気温日照を考慮した
計算結果を出力する。
5. SPEEDIは風洞実験および野外実験による実証試験により改良されており、十分な実用性を有している。
6. 設計開発保守はF社である。