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東京電力福島第1原発1号機への海水注入をめぐる問題で、東京電力が実際は注入を続けて
いたと一転して発表したことを受け、佐々淳行元内閣安全保障室長は「東電の対応は危機管理の
体をなしておらず、これほどあきれた組織だとは…」と語った。
■佐々淳行元内閣安全保障室長の話
「福島第1原発の所長の判断を支持したい。私も警察時代、現場を見ていない上層部から
下りてくるむちゃな命令を何度も握りつぶした経験がある。そのまま従うとさらに大変な事態に
なるためで、今回も処分すべきは所長ではなく、官邸の顔色をうかがって中途半端な指示を
出した東京電力の上層部ではないか。それにしても東電の対応は危機管理の体をなしておらず、
これほどあきれた組織だとは思わなかった」
▽産経ニュース
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