11/05/30 23:51:25.98 0uTrWktH0
>>491
加圧水型の一次冷却水は炉内で回っているし、二次冷却水で
熱はタービンに送られている。だから、原子炉が破損しない限り
配管破損による可能性はない。
炉内の水は常に加圧した状態で使用するため頑丈にできており、
万一停止した場合でも、電源がなくても水位が低下する事はない。
つまり、福島の事故のような地震ではなく津波による
外部電源や付属施設の破損による炉心への影響は
加圧水型の場合起きる可能性はほぼないと言える。
逆に、事故の可能性があるのは1次冷却水の何らかの理由による低下ぐらいかな?