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党のイメージ刷新などを検討する自民党改革委員会(塩崎恭久委員長)は26日、
改革案の素案をまとめた。派閥が総裁選や党の役員人事に影響力を持ってきた
過去をふまえ「派閥は党運営に関与しない」と規定。新たな人材確保を狙い、
首相経験者を次の総選挙で公認・推薦しないことも検討項目に加えた。
同委は谷垣禎一総裁直属の組織で、今国会中に成案をとりまとめる予定。山本
一太参院議員は同委で「自民党のイメージは派閥政治と長老支配」と主張した。
平将明衆院議員も「首相経験者を公認しないのが大事。やりきれれば自民党も
変わったと思われる」と意見した。
これに対し、伊吹派の伊吹文明元幹事長は派閥の例会で「党運営に派閥の力で
関与したことはない。塩崎君が派閥を抜ければ良い」と批判した。首相経験者の
一人も「どうぞ好きなように。私は公認なしでも勝つ。首相経験者を排除する
のが果たして改革になるのか」と反発している。
▼asahi.com(朝日新聞社) [2011年5月26日19時49分]
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