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菅総理大臣は講演に先立ち、フランスのサルコジ大統領と原発の
安全性を協議しました。こうしたなかで、ヨーロッパ随一の原発大国
フランスの隣のスイスが、ドイツに続いて「脱原発」を宣言しました。
2034年までに国内にある5基すべてを廃炉にするとしています。
スイス政府は25日、現在、国内4カ所で稼働している5基の原発を
2019年から順次停止し、最も新しいものが寿命を迎える2034年までに
すべて停止させると発表しました。
ロイトハルト環境エネルギー相:「現在稼働中の原発は今すぐ
止めませんが、廃炉となった後、これ以上新しい原発をつくることはしません」
スイス政府は、福島原発の事故以降、原発の建設計画を即時
凍結しています。スイスでは電力供給量の約4割を原子力発電で
賄っていることから、今後、省エネや水力発電などへ移行するとしています。
ヨーロッパでは、すでにドイツのメルケル首相が「脱原発」の
姿勢を表明していて、原発を推し進めるフランスとの間に隔たりが生まれています。
ソース:URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)
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