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大阪府警関西空港署の男性巡査部長(40)が今月、覚醒剤
取締法違反容疑で逮捕したウガンダ国籍の男性容疑者(37)を
取り調べ中、複数回、腹を殴るなどの暴行を加えた疑いが強まったとして、
府警は26日、特別公務員暴行陵虐容疑で巡査部長の取り調べを始めた。
容疑が固まり次第、立件し、処分する方針。容疑者の弁護人が府警に
苦情申出書を提出して発覚。取調室に同席していた民間の通訳人も暴行が
あったと証言しているという。
容疑者は5月1日、別の男と共謀してウガンダから関西空港に覚醒剤を
密輸入しようとしたとして、翌2日に同法違反(営利目的密輸)容疑で逮捕され、
23日起訴された。
容疑者はポリシートに小分けした覚醒剤の包み80個をのみ込んでおり、
当初は容疑を認めたが、5日以降、「覚醒剤とは知らなかった」と否認に転じた。
苦情申出書では、巡査部長は5日の取り調べで、容疑者の額を手で数回押し、
みぞおちを1回殴ったほか、右耳を引っ張り、すねを数回蹴った。
さらにペンケースを口に押しつけ、「覚醒剤をのみ込んだのなら、これものみ込め」
などと迫った、としている。
(2011年5月26日14時37分 読売新聞)
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