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【ウラジオストク、ソウル=共同】韓国の野党国会議員三人が二十四日に北方領土・国後島を
訪問した問題で、韓国の在外公館がロシア外務省に対し、議員の国後島行きの航空券確保で
協力を正式要請し、これにより訪問が実現していたことが二十五日、共同通信が入手した
ロシア外務省の文書などから明らかになった。
韓国政府は三議員の行動について「他国の領土問題に関与しない」との立場から政府とは
無関係と強調してきたが、在外公館による働き掛けは政府の関与に当たり、日本政府の反発は必至だ。
韓国外交通商省は「国会議員の任務遂行に対する支援としてロシアに協力を要請した」としている。
議員らは二十四日朝まで航空券がキャンセル待ちの状態で、渡航が実現できるか流動的だった。
ロシア側文書によると、在ウラジオストク韓国総領事館のユジノサハリンスク駐在官事務所が同日、
ロシア外務省サハリン州代表部に対し、ユジノサハリンスクと国後島の往復航空券の確保を外交文書で正式要請した。
議員の関係者は「ロシア側の配慮で航空券が確保できた」と説明。同州代表部のノソフ代表も
航空券確保などで「支援した」と認めた。
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