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G8サミットに出席するためにパリを訪問中の菅総理はフランスの
サルコジ大統領と会談して、原子力の安全強化で協力することで一致、
「安全を確保したうえで原子力を活用する」などと表明しました。
25日、パリの大統領府で行われた会談で、菅総理は福島第一原発の事故に関して、
「事故を検証し、情報と教訓を共有して国際的な議論を先導したい」と述べました。
これに対してサルコジ大統領は、「原子力か、原子力なしかという議論は適切でない。
原子力の安全水準を高めるパートナーとして日本と協力したい」と、原発重視の姿勢を改めて確認しました。
菅総理は、再生可能エネルギーの推進も表明する一方で、
「安全性を確保する中で、原子力を活用する考えだ」と述べました。
原発プラントの輸出を国を挙げて推進するフランスは原発離れの
国際世論が広がることを懸念していて、日本との間で原発堅持の姿勢を
改めて確認、日本側も配慮した格好です。
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