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政府は、夏に発動する電力使用制限令を正式に発表しました。
節電が求められる夏になりますが、今年も厳しい暑さになるのでしょうか。
あの暑い夏がまたやってくるのでしょうか。気象庁が25日に発表した
6月から8月までの3か月予報。それによりますと、この夏の気温は
平年並みか、高くなる可能性が高いということです。そうなると心配
なのが電力。福島第一原発の事故の影響で、この夏は大幅な電力不足が
懸念されています。
「電気の使用制限の実施について、東京電力管内では7月1日~9月22日、
東北電力管内では7月1日~9月9日の、平日午前9時~午後8時の間、
実施をすることに致しました」(枝野幸男官房長官)
政府は25日、東京電力と東北電力の管内にある大規模な工場など
電力の大口需要家を対象に、7~9月にかけて去年のピーク時よりも
15%電力を削減するよう義務づけると発表しました。従わない場合には
100万円以下の罰金も科せられます。当然、混乱も予想されますが、
政府は例外を設けています。
「医療施設のような生命身体に関わる施設などについては、例外的な
扱いを認める予定で」(枝野幸男官房長官)
病院や鉄道など公共性が高い分野や、一定以上の電力が常時必要な
半導体工場やデータセンターなど、およそ30の分野については、
対象から外したり、緩和する措置をとるということです。
「電気を上手に使うことが重要。小口需要家や家庭には規制は及ばないが、
15%削減への自主的な取り組みを改めてお願いする」(海江田万里経済産業大臣)
(後略、詳細はリンク先にて)
URLリンク(news.tbs.co.jp)