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民主党から離党する意向を固めた横粂勝仁衆院議員(29)が23日、地元の
神奈川・横須賀市内で会合を開き、支持者に説明したが、議員辞職を要求されるなど“袋だたき”にあった。
約100人の後援会関係者を前に、横粂氏は「菅総理の震災後の政権運営への不満、
政党政治に限界を感じた」と離党理由を説明したが、支持者からは
「一匹狼(おおかみ)じゃ何もできない。なんで離党するんだ、ばか野郎!」と厳しい意見が。
小選挙区で敗れ、比例代表(南関東ブロック)で復活当選しただけに、70代男性からは
「議員を辞めろ!」の声も飛んだ。しかし、横粂氏は「批判は真摯(しんし)に受け止めた上で、
それを超える活動をしたい」と議員辞職を否定した。
20日に同党の岡田克也幹事長(57)に離党届を提出したが受理されず、
慰留された。22日にも再面会し「除名でも受け止めますので受理してください」
と伝えた。「一匹狼でも国民の皆様の思いを政権与党にぶつけていく手段はある」。
離党の決意は固く、今後は無所属で活動する決意だ。
地元支援者からの90分間の“お叱り”を終始、ニコニコ顔で受け止めた横粂氏は、
野党から衆院に内閣不信任決議案が提出された場合は「現段階では賛成する」ときっぱり。
24日には都内で記者会見する予定だ。
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