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【その4】
●03:12 ■ 官房長官記者発表 (3月12日 午前2回目-3)
・記者との質疑応答 (視察)
▽記者 現地では(総理が)どのような視察をするのか?
▼枝野 <総理はこうした技術も含めて専門的な素養を持っている。>この間も具体的報告を受け
ながらやっている。現地で炉の状況その他、具体的な説明を当事者から受けることになる。
▽記者 (総理が)原発に行くのは、総理の発案なのか経緯を?
▼枝野 ぜひ(総理が)直接把握をした上で、対応の陣頭指揮を執らなければならないという強い
思いが総理にある。
(※ しかし震災の状況を自衛隊の偵察ヘリによる映像で、菅はリアルタイムに見ていた)
URLリンク(www.youtube.com)
▽記者 現地では東電職員を含め警察消防などと、緊迫した状況に総理が行って支障はないか?
▼枝野 したがって、福島原発以外は上空からの視察の計画。
(※ 福島第一の件で質問しているのに、それをはぐらかして答えており、やたらと咳をする)
▽記者 福島の原発は、総理が行くと人員が割かれることに問題はないのか?
▼枝野 基本的に原発の保安担当部なので、状況の把握に必要な対応だけで足りる。経産大臣、
保安院、東京電力などとも相談して、逆に行く事によるご迷惑はないと判断した。
(※ 総理大臣が視察に来た場合、施設の最高責任者が対応せざるを得ないのは明白)
▽記者 総理視察にかかる4時間、その間に大規模な余震が起きた場合の危機管理とリスクは?
▼枝野 明日8時半の緊急災害対策本部は官房長官の自分が、原子力災害対策本部は副本部長
の海江田大臣が担当する。それで情報収集と省庁間の調整は二人で行う。
様々なリスクは常にあるが、甚大な被害の状況を直接認識をして、特に海岸部が充分に
把握できないので、総理自らが直接に把握することで後の対応に大きな力となると判断。
(※ 記者の方々は、総理が対策本部を離れることに非常なる懸念を示していることが判る)