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22日に開催された日中韓首脳会談に先立ち、中国の温家宝首相と韓国の
イ・ミョンバク大統領は菅直人首相とともに東日本大震災の被災地を訪問、
福島県産のトマトを試食して食品の安全性をアピールした。
このパフォーマンスについて、中国の外交官と見られる人物がミニブログ上で
「日本側が突然求めてきた」と背景を明かした。台湾メディア・旺報が伝えた。
中国の人民網上にあるミニブログ「人民微博」に21日、「新潟総領館朱麗松」を
名乗る人物が「温総理訪問福島」というタイトルで写真と記事を連続して掲載した。
記事には温首相が被災地を訪問する様子の写真とともに投稿者による
コメントが付けられている。トマトの試食パフォーマンスにも触れており、
「日本人は我々にこの件を伝えていなかった。韓国の人はイ大統領が到着する
前までの間に必死に食品の放射線量を調べていた」と記述した。
旺報は、パフォーマンスの目的が被災地産食材の安全性に対する疑念を
打ち消すためのものであり、菅首相は会談終了後に両国首脳に対して
「お2人が被災地に赴いてくださったことで、日本食品の安全性を効果的に
アピールできた」と感謝の意を示したと紹介した。
一方で、両国首脳の対応を「外交儀礼上パフォーマンスを承諾し、日本首脳の
メンツを保ち、現地農民に対してよいところを見せた」とし、「中韓双方の
随行者は心の中で『一体どういうつもりなのか。度が過ぎている』と思っていたに
違いない」とミニブログの書き込みを分析した。
ソース:URLリンク(news.searchina.ne.jp)
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