11/05/22 05:31:18.00 sdB0IcHD0
原発事故統合本部は、「海水の注入開始自体が官邸には報告されて
いなかった」として、官邸の指示で止めることは起こり得なかったとの認識を示しました。
その上で、当時官邸では、原子力安全委員会の斑目委員長から、海水を注入した場合「再臨界の
危険性がある」との意見が出され、
これを聞いた東電の担当者が本社に伝えたことから注水の停止につながった、と説明しました。
▽TBS News i
URLリンク(news.tbs.co.jp)
とTBSは報道してるが、
原発事故統合本部の実際の会見映像
URLリンク(www.youtube.com)
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福島第一の現場では、真水が底をついてきたので、次は海水しかないということで、
現場の吉田所長の判断で、試験的に海水を注入した。それが19:04の注水。
これは水が入るかどうかの試験である。うまくいけば注水しつづけていたであろう。 by 東電
19:25分に注水を止めたのは、経産省からの指示があったわけではない。
官邸で「再臨界の可能性がある」という意見があることを知って、官邸にいた武黒一郎・東電幹部が
東電本店に伝え、東電の緊急時対策本部が「政府の正式判断を待つ必要がある」として判断して止めた。 by 東電
当時、官邸では安全性のためにホウ酸を入れるべきではないかという議論がなされていた by 細野
試験的にせよ注水ができる状態だったということすら東電から連絡はなかった by 細野