【東日本大震災】地震の前兆、2月中旬からか 直前2日で250回…東京大地震研究所が解析at NEWSPLUS
【東日本大震災】地震の前兆、2月中旬からか 直前2日で250回…東京大地震研究所が解析 - 暇つぶし2ch1:ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★
11/05/21 18:19:35.66 0
 東日本大震災をもたらしたマグニチュード(M)9.0の地震の震源の
ほぼ北側約50キロで2月中旬から活発化した地震活動が南進して震源に
近付いていたことが、東京大地震研究所の加藤愛太郎助教(地震学)の
解析で分かった。

 3月11日の本震発生までの最後の2日間は、近付く速度がそれ以前の
6倍になった。巨大地震の発生メカニズム解明に向けた手がかりとなりそうだ。
22日から千葉市で始まる日本地球惑星科学連合大会で発表する。

 加藤助教は、海側のプレート(岩板)が陸側に沈み込む境界で起きた本震までの
一連の地震を解析した。その結果、宮城県沖の震源の北北東約50キロで
2月16日にM5.5の地震が発生。その後、3月上旬にかけて、M2~4程度の
約80回の地震が日本海溝と並行に南西方向へ進むように起きたことが分かった。

 さらに延長線上で3月9日にM7.3の地震が発生し、本震発生までの51時間に、
約250回の地震が本震の震源に近付くように起きた。

 これらの地震の震源が移動する速さを算出したところ、判明しただけで
3月9日までは1日1.6キロだったのに対し、最後の51時間では同10キロと
大幅に速まっていた。過去10年の宮城県沖の地震活動では一定方向に進む今回と
同様な現象はみられず、加藤助教は「前兆かは断言できないが、特異な
活動であったことは間違いない」と話す。

 名古屋大の山岡耕春教授(地震学)は「本震に向けて地震活動が進んでいたことを
見付けた価値ある成果だ。後から見れば玉突きするような前震を伴っていたと
分かった地震は、内陸の活断層でもあった。現状ではまだ難しいが、応用して
予測につなげたい」と話す。
URLリンク(mainichi.jp)


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