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東京電力は21日、福島第一原子力発電所3号機の取水口付近から今月上旬に海に流出した
汚染水の量は250トンで、汚染水に含まれていた放射性物質の総量は20兆ベクレルに
上ったとする推計を発表した。
4月に2号機から海に流出した汚染水の放射性物質量の推計4700兆ベクレルの235分の1に
あたる。
東電によると、3号機の汚染水の流出時間は10~11日の41時間。取水口をふさぐように
水中カーテン(シルトフェンス)を設置したため、汚染水の大半は防潮堤の内側に滞留している
との見方を示した。
東電は、4月初めに流出した2号機の汚染水について、今月9日までに99・9%が同原発の
防潮堤外に拡散したと見ている。また、この汚染水と、4月上旬に計画的に放出した低濃度汚染水は、
沖合20キロ・メートル以内で南へ移動し、今月上旬には茨城県沖に達したことを明らかにした。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年5月21日12時10分]
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