11/05/21 03:22:40.75 0
(>>1のつづき)
一方、暫定基準値を設ける厚労省は、食品衛生法で有害物質を含む食品の販売や加工が禁止されていることを盾に
「荒茶の検査は必要」とゆずらない。1キロあたり200ベクレルという飲料水の基準値の放射性セシウムが検出された飲用茶は、
荒茶の状態で6千ベクレルになると説明。「数千ベクレルの煎茶がスーパーに並んでいるのを消費者は納得するのか」(同省幹部)と指摘する。
政府内では、生茶葉の数値で出荷停止措置にするとの方向に流れが傾きつつあるが情勢は流動的。
全国茶商工業協同組合連合会(静岡市)は「危険なものを隠(いん)蔽(ぺい)し売るつもりはないが、現状では怒りの持って行き場がない」と訴えている。
(おわり)