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低線量放射線の健康影響について
平成23年5月20日
原子力安全委員会事務局
100mSv以下では確定的影響は現れないと考えられます。
100mSv以下の被ばく線量では、がんリスクが見込まれるものの、統計的な不確かさが大きく疫学的手法に
よってがん等の確率的影響のリスクを直接明らかに示すことはできない、とされております。このように、
100mSv以下の被ばく線量による確率的影響の存在は見込まれるものの不確かさがあります。
2009年の日本人のがん死亡率は約20%(がん罹患率(2005年)は約50%)で、年々変動しております。
また、地域毎、がんの種別毎のがん死亡率の変動もあります。100mSvの被ばくによるがん死亡率は、
その変動の範囲の中にあるとも言えます。