11/05/19 12:23:30.74 Dw3IEy3JO
>>353
★「もしドラ」から経営理論を読み解く
■みなみは顧客を考えた…《顧客によって事業は定義される》
誰に対して売るかが決まらないと、何屋さんか決めることができない。タレントならば、お笑いなのか、シリアスな役者なのか。
▽事業=もちろん野球部
▽みなみの考えた野球部の顧客…部員・監督、観客、部員の親、学校、学校のある都民
こういう人達(顧客)によって野球部は定義されるから
▽答え…顧客が求めていたものは「感動」=甲子園
■みなみはマーケティングに取り組んだ…《何を売りたいかではなく、顧客が何を買いたいかを問う》
▽ここでの顧客=野球部員
なぜか?感動の元になるのが「甲子園に行く」こと。部員が頑張って甲子園に行かないと、他の感動は生まれない。
核となるお客様が部員だから、この部員達が何を望んでいるか、どうしたら一生懸命になってくれるかを考える。
▽みなみが考えたのは…部員の面談作戦
▽答え…人の強みを引き出す
■みなみはイノベーションを行った…《既存のものの見方を変え、新しい価値を想像する》
▽みなみが考え出したのは…ノーバント・ノーボール作戦
▽答え…強豪校に勝利