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550以上の団体や栄養専門家らは、ハッピーセットなどを販売する
米マクドナルドに子どもへの「ジャンクフード」の販売をやめ、キャラクターのロナルド
(日本ではドナルドと呼称)を引退させるよう求める書簡に署名した。
この書簡は、18日の大都市圏の新聞6紙に全面広告の形で掲載される。団体や専門家は
「今日の病気の原因は多種多様で、広範な社会的対応が求められるが、この極めて重大な
問題の大きな部分としてのマーケティングを無視することはもはやできない」としている。
これが掲載されるのは、シカゴ・サン・タイムズ、ニューヨーク・メトロ、ボストン・メトロ、
サンフランシスコ・イグザミナー、ミネアポリス・シティー・ページズ、ボルティモア・シティー・ペーパーの各紙。
書簡に署名したのは、米国児童青年精神医学会、シカゴ・ヒスパニック健康連合、タフツ大学医学部家庭療部門などの
団体のほか、ニューヨーク大学のマリオン・ネスレ栄養・公衆衛生学教授ら栄養学者や医師などの個人。
このキャンペーンを組織したのはNPOのコーポレート・アカウンタビリティー・インターナショナルで、
自己の「健康面での足跡」を評価する報告書を出すようマクドナルドに要求している。
このNPOがフィラデルフィアの聖フランシス・シスターズとともに提出した同社株主総会に向けた
決議案は、昨年成立したサンフランシスコ市条例など、さまざまな措置への対処にどの
程度カネがかかっているかをまとめるよう求めた。同市の条例は、玩具を付けて
販売される子ども向け食品の栄養基準を定めている。この決議案は19日に開かれる同社株主総会に諮られる。
マクドナルドの広報担当者はコメントしていない。
イカソース
URLリンク(jp.wsj.com)
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