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もし人間が目の見えない生物であり音波で
物体の存在を感じ取る器官があったならば、
空に向けて音を放っても何も返ってこない
という事実から空の上には何も存在しない
まったくの無だという結論を出すだろう。
空に満天の星があることを太古から人間が
知っているのは人間が光を感じ取れる器官
を持っていたからにすぎない・・・。
人間がこの世のありとあらゆることを認識
するのに必要なすべての器官を持っている
と考えるのは科学者の悪い癖であり傲慢さ。
生まれつきの盲目が光を知らないのと同様、
人々が知ってる事はまだほんのわずか。
電磁力や重力など千年前の人々に取っては
存在しなかったし、脳死と言う概念すらも
千年前にはなく心臓が止まる事が死だった。
人々はその時代の最先端のテクノロジーで
人間を理解しようとする癖があり、現在の
宗教も成立時点では科学であったわけだ。
コンピュータの仕組みで人間を考えるのも
一種の流行であり宗教であると言える。