11/05/16 21:41:28.42 PpGLhBtG0
>「すべての国民がスポーツを楽しむ機会が確保されなければならない」
剣道家として思うことは、「制度化することでは無い」という事だ。
各種推薦制度で「勉強せずに進学」し、やがて立法者の資格まで得てしまった。
政治の勉強をせずに、政界に進んできた者がもたらす国益とは何だろうか?
やはり柔道の決勝戦で試合終了の瞬間にガッツポーズをとる"Player"は言葉や思考もまた遊びじみている。
武道を嗜む者は、海外では"Student"として、たゆまぬ修行を続ける求道者として文化的には捉えられている。
常に自己を省みて生きて行く事が柔道家としての努めではないか。
決勝戦で相手の無念を省みず飛び上がり、笑顔で走りまわるその姿は、
震災の最中、"Play"に興じる事につながってしまったようだ。
大会などでPlaiyerと化してしまった人物が考える制度や法は、
この国難においても"Play"程度のものなのである。
省みよ。今からでも遅くはない。柔道家でも政治家でも無い人間になる前に。
という話がウチの親父と晩酌しながら出た結論。