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★菅首相 格納容器破損の可能性を認識していた…震災翌日の視察で
・菅直人首相は16日の衆院予算委員会で、東日本大震災発生翌日の3月12日に
福島第1原発を視察したことをめぐり、格納容器破損の可能性があることを
知った上で、あえて実施したことを明らかにした。「放置すれば格納容器にひび割れが
起こりえた。だからこそ(視察前に蒸気を排出する)ベントが必要だと言った」と述べた。
視察に同行した原子力安全委員会の班目春樹委員長も「格納容器が破裂する可能性が
あることは認識していたし、(首相に)助言した」と答弁した。
首相は視察に踏み切った理由について、東京電力へのベント指示がなかなか実施
されなかったとした上で「陣頭指揮を執るには現地の関係者ときちんと会うことが重要と
考えた」と強調。質問した自民党の西村康稔氏は「首相官邸で指揮を執るのが最高指揮者の
あなたの仕事だ」と指摘し、防護服を着ずに現場に行ったことを批判した。
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