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小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、
同法違反(虚偽記入)に問われた元秘書3人の第12回公判が16日、東京地裁であった。
中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)の川村尚元社長(53)が2004年秋、公共工事受注の見返りとして
陸山会側に5000万円の裏金を渡す際、現金の運び役を務めたとされる尾納忍元専務(56)が、
証人尋問で同社の水谷功元会長(66)から現金の運搬を指示されたと証言した。
元専務は、胆沢(いさわ)ダム(岩手県)建設関連工事の受注が決まった直後の04年10月10日頃、
水谷元会長から電話があり、川村元社長が中国出張から帰国する同月13日に合わせて、同社本社から
東京支店に現金5000万円を運んでおくよう指示されたと証言。
尾納元専務は現金を届けた際、同支店の従業員に「社長の大切な荷物なので、金庫に入れておいて下さい」と
依頼。同支店を出る際、水谷元会長らに電話で現金を運び終えたことを報告したという。
川村元社長は4月27日の公判で、東京・赤坂のホテルで、この5000万円を同会元事務担当者・石川知裕
衆院議員(37)に渡したと説明している。
一方、弁護側は裏金提供を「事実無根」としており、今後の公判で水谷元会長を証人尋問して反論する予定。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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