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家庭用ゲームソフト大手のスクウェア・エニックス・ホールディングスは14日、顧客ら
計約2万5000人分の個人情報が流出したと発表した。英国子会社が運営する複数の
ウェブサイトに外部から不正なアクセスがあったという。
流出したのは、新商品に関する情報サービスの利用に登録した顧客のメールアドレス2万
5000人分と、カナダのゲーム開発部門の採用選考にサイトを通じて応募した350人の
履歴書。大半は欧州や北米の顧客らの情報とみられる。ほかの情報の流出は確認されて
いない。
12日に英子会社のスタッフがサイトの改ざんに気付き、調査した結果、13日に流出が
判明した。同社は流出の原因や経路などを調べている。ホームページで「今回の事態を重く
受け止め、子会社の業務改善に向けた指導を徹底し、再発防止に取り組む」とのコメントを
発表した。
同社は「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などの人気ゲームソフトで知られる。
ゲーム業界では、ソニーの「プレイステーション3」向けなどのインターネット配信サービスで
1億人を超える個人情報が流出したばかり。
▼毎日jp(毎日新聞) [2011年5月14日 23時38分 更新:5月15日 0時37分]
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