11/05/14 15:29:51.95 trxyVnwM0
>>316-320
実は教員作用試験の倍率は下がりつつある。
理由は団塊世代の大量退職による補充と、新卒者数の減少。
また昨今の特色として、受験者の能力差が顕著になっていること。
つまり、20年前だったら専門学校にも行けなかったような高校生が、今はどこかの大学に入れる。
教員免許保持者は増えても、能力の著しく低い免許所持者が増えている。
音楽でいうと、臨時記号の付け方も分からないとか。
当然そういうのは落ちるけどね。
コネはほとんど無い。
あるとしたら、講師として物凄い優秀な人材とかを面接とかで下駄をはかせるとか、
受験教科で極めて高い専門性を有しているとか(たとえば全日本音コンで上位入賞とか)、
いずれにしても実力が無いとコネの対象にならない。
もっとも、数年前まで大分が無茶苦茶やってたから、ヒドイ県が未だにあっても不思議はないけどね。
大阪の公立は、大変だろうね。俺も行きたくないわ。東京も大変らしいけど。
それと、事件を起こしている先生の年齢を見たらわかるけど、たいていバブル以前の世代だよ。