11/05/13 20:11:38.34 0
松本剛明外相は13日の衆院外務委員会で、菅直人首相が11日に東日本大震災復興の財源として
政府開発援助(ODA)を削減した分を将来的に「何倍にも増やす」と表明したことについて
「気持ちを言ったものとと理解している」と述べ、実現に慎重な考えを示した。
首相は4月26日の衆院予算委員会で、震災被災者の仮設住宅に関し「遅くともお盆ごろまで」に
希望者全員の入居を目指すと明言したら、大畠章宏国土交通相は同月27日に
「首相の気持ちは受け止めるが、明言できない」と火消しに走ったことがある。
またもや閣僚が首相の「軽口」の修正を強いられた格好となった。
政府は平成23年度予算で、ODAについて約1割(約500億円)削減した。
首相は各国の駐日大使らを招いた今月11日の「感謝の集い」で
「日本が元気になったら『何倍』にも増やす」と約束していた。
2011.5.13 17:33
URLリンク(sankei.jp.msn.com)