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>>505
★地震への備えは、もう「想定外」では済まされない。揺れる東京都、石原時代に生き残れるか?
■東京直下地震の被害予測
▽死亡…1万1000人 ▽建物の全壊・火災焼失…85万“棟”[首都直下地震の被害想定 内閣府・中央防災会議]
▽85万棟には集合住宅も含まれるので、世帯数に換算すると170~200万世帯
一方、▽東京都の全世帯数…612万世帯
つまり、『東京都の世帯の1/3近くが自宅を失うことになる、大変な数字。避難所が足りなくなる事は明白』。さらに、これとは別に帰宅困難者も加わる。
一刻も早く対策を考える必要がある。『地震への備えは、もう「想定外」では済まされない』。
因みに、▽東日本大震災で、津波などによって全壊・全焼した“世帯数”…20~25万世帯と言われている
◆石原“老害”都政が東京をダメにするこれだけの理由[週刊プレイボーイ No.18 2011/05/02号]
●「石原都政」が招く“災厄”とは?
都の防災も危ぶまれる。石原都知事は木造住宅の強度助成をはじめ、都内の建物の耐震性を高めると公約している。
しかし、前出の小池晃前参院議員によると、これもはなはだ怪しいのだ。
「石原さんの基本的な考えは自己責任です。木造住宅への助成は、『危険視されている環七、環八の周辺しか認めていない。
しかも、新築同様の強度にしないと助成が下りないから、実績はこの4年間で202件にすぎない。
静岡県は9年間で1万件の助成を行なっています』。
石原さんの震災対策は3環状道路を造ろうとしているだけ」
わかりやすい「敵」を作り、人気取りに走るポピュリズム。やっぱり、石原都政のこれからの4年は末恐ろしい。
でも、その石原さんを4度選んだのは都民自身。こりゃ、覚悟を固めるしかないか。
◆[週刊現代 2011/04/30号]
京葉コンビナートや京浜コンビナートがある東京湾沿岸ので埋立地には、600基もの浮き屋根式タンクが稼働し、東京電力の火力発電所も11ヵ所、立ち並んでいる。
もし、首都圏を襲う直下地震が起きたら、大きな震動や液状化現象によって、タンクや発電所から重油や原油、LNG(液化天然ガス)といった貯蔵物が東京湾に流れ出す―。
こんな大惨事を危惧する研究者がいる。