11/05/13 19:39:52.34 mEg4vFkIO
>>122
★娯楽が繁栄した江戸時代は、まさしく《PHS・MAGネット》産業の集大成…賭け事、ラブホテル、貸金、春画(しゅんが)=エロ浮世絵、遊郭など
■江戸時代からラブホテルはある。ラブホテル規制は、日本伝統文化の破壊
◆浮世艶草紙(八月 薫:篁 千夏:リイド社) 其の二~お江戸ラブホテル事情~
▼江戸時代にはラブホテルはなかったのでしょうか?
当時の人達も土手や野原で致すより、家屋の中で楽しみたいのは同じです。
不忍池(しのばずのいけ)の周辺には、出会茶屋というラブホテルがたくさんございました。
▼安い所では布団もなく、二畳か三畳敷きの部屋に箱枕とちり紙が置いてあるだけ。
当時の女性の髪は、一人では結えない複雑な形でしたから、これが乱れないように高い枕が必要だったのですね。
ちり紙は、現在でもラブホテルの必需品であるティッシュペーパーと同じ。
▼出会茶屋が安ホテルだとすると、もう少し高級な場所…たとえば鰻屋などがそうです。江戸時代は鰻屋がラブホテルを兼用するのでございます。
現在でも高級な鰻屋ですと、鰻選びから始まります。
当然、時間がかかります。男女が二人連れで来店したら店の方もピンと来ますので、二階や離れに案内して、酒とつまみを置いたら半時(一時間)ほど顔を出しません。
▼殿方がもっと奮発するなら、芝居茶屋を使います。
■二次元の触手は、江戸時代からの日本文化だった。こうしてみると、現代のエロゲやエロ漫画は、日本の伝統文化《春画(しゅんが)》の継承。
さかのぼれば平安時代にもある。日本文化は性絵画文化の連なり。
ピカソは二次元厨だった。これは歴史的な発見。「HENTAI」「二次元」が、ピカソに認められていた。日本はこれを誇るべき。
【絵】パブロ・ピカソは日本の春画に興味を持ち集めていた URLリンク(www.unkar.org)
◆浮世艶草紙 第一話「和合指南」…武家の娘の性の指南書
春画(しゅんが)は枕絵とも申し、大名家などでは息子や娘の性教育のための資料として絵師に特別注文して描かせておりました。
何しろ一般の浮世絵に比べ、金泥や銀泥まで使った豪華な物でしたから、嫁入り道具の一つにもなっておりました。