11/05/14 15:42:19.98 WoG5r3Us0
俺も暇なときに考えてみたんだが
東京都心の首都機能の避難候補先は段階的に設定すべきじゃないかと。
つまり、被災の規模に応じて移転候補を段階的に設定する。
具体的には、都心を含む首都圏の一部が被災する場合。
この場合、霞ヶ関等の都心を含むモデル被災地域を
千葉東京、埼玉東京、神奈川東京というふうに三分して考える。
それぞれの被災モデルでは、被災していない別の地域が存在するわけだから
こういう首都圏の一部が被災する場合は、首都圏内に首都機能移転を行う。
千葉への移転候補は成田周辺、東京は立川周辺、神奈川は厚木周辺、埼玉は入間辺りかな。
それぞれ空港設備や移転に伴う土地、物流施設、仮想被災地へのアクセスや
移転後の首都への補給上の立地も問題ない。
これが第一の被災モデルの場合。
第二は首都圏全域が被災するような場合。
この場合は相当甚大な被害が発生するから、
そもそも首都機能移転しても日本の復興は難しいだろう。
こういうときでも復興可能な場合とは、産業の効率的な集中分散
例えば関西、中部、関東、福岡広島あたりとかね。
それで尚且つ行政のマンパワー自体も分散させるために道州制を導入しておく。
ある程度地方に優秀な官僚を置ける、地方行政の自治権拡大を行う。
これが第二段階。
第三はもはや、東日本や西日本という広範囲で日本が被災する場合。
おそらく復興不能だから、考える必要はない。
と、ここまで考えてみた。