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環境省は12日、東日本大震災に伴う夏場の節電対策として、これまでの
クールビズより一層の軽装を促す「スーパークールビズ」を6月から
実施することを決めた。ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーに加え、
無地のTシャツやジーンズ姿での勤務もOKとする方向で調整している。
福島第1原発事故や浜岡原発停止による電力不足が懸念される中、
環境省が軽装を率先して導入、冷房時の室温28度設定による節電の
徹底を図る狙い。他省庁や自治体にも参加を呼び掛けるほか、
ファッションショーでのPRも予定している。
同省のドレスコード(服装規定)案によると、ノーネクタイと
ノージャケットが基本だった従来のクールビズ姿に加え、ポロシャツや
アロハシャツ、ジーンズ(「破れてだらしないもの」を除く)、
スニーカーの着用を新たに認める。チノパンツや、沖縄風のかりゆしシャツは
従来も認めていたが、浸透していないとしてあらためてOKとした。
職場内では無地のTシャツや、サンダル使用も認める。ただランニングシャツや
短パン、ビーチサンダルは認めない方針だ。女性については以前から服装規定がなく、
今回も女性に限った規定は設けないという。
ソース:URLリンク(www.47news.jp)
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