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離脱16人「動くに動けないこの状況は苦しい」
菅首相を批判して、2月に民主党会派からの離脱を表明した比例選出衆院議員16人が、
今後の対応に苦慮している。
会派離脱組は11、12の両日、国会内で協議を重ねたが、「引き続き政局の行方を
見ていくしかない」として具体的な活動方針を決められなかった。東日本大震災や
東京電力福島第一原子力発電所事故を受け、「菅降ろし」などの党内抗争を繰り広げることに
有権者の批判の声が強まっているためだ。
リーダー格の渡辺浩一郎衆院議員は12日、記者団に「まさか大震災が起きるなんて
思ってもいなかった」と語った。
別のメンバーは「我々にはもう採決での造反や離党しかないのに、動くに動けない
この状況は苦しい」とこぼした。
(2011年5月12日23時44分読売新聞)
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