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三次市作木町森山西の摺滝(すりだき)集落の住民が、
私有地に無断で入って山菜を採っていく愛好家に困惑している。住民からは
「ひと言声をかけてくれればいいのに…」と、マナーの悪さを嘆く声も出ている。
摺滝は11世帯が暮らす山あいの集落。ゼンマイ、ワラビ、コシアブラなどが
あちこちに顔を出す。4、5年前から勝手に畑や山に入り、山菜を
根こそぎ採られるなどのケースが出てきたという。
ことしも大型連休中に被害があり、農業坂根憲昭さん(60)は牧草地の
タラノキ100本を切られたという。「勝手に生えているように見えても、
保護のため収穫場所を毎年決めたりして管理している。将来的に全滅してしまう」と悔しがる。
ことし、全戸で費用を出し合い、集落の入り口4カ所に「採取禁止」と記した看板を設けた。
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