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>>184
シンガポールの"外国人労働者問題"を考える
URLリンク(hiroya.web.infoseek.co.jp)
「外国人はバッファー(調整弁)です。彼らは経済が縮小するときは削減されます。去っていくのが自然なことです。それでシンガポール人への不況の影響が少なくてすむのです。
私はシンガポールの有権者に選ばれました。自国民の利益を優先するのは当然です」(『沸騰都市』P405-406)
また、"妊娠検査"については『日経ビジネス』2006年8月21日付けのインタビュー記事「リー・シェンロンが語る金融と移民が国を潤す」でリー・シェンロン氏がその考え方を語っています。[引用開始]
「家政婦だけでなく、労働許可を得て国内で就労するすべての労働者に妊娠検査を実施しています。なぜなら、シンガポールは安い労働力が無限にある地域の真ん中にあるからです。」
「彼らがシンガポールに来て、子供を産み、住み続ければ、やがて無数の人がやってきて圧倒されてしまう。だから明確なルールを作っています。シンガポールに来て働くことは認めるが、
許可なく結婚することはできないし、シンガポール人と同棲し、妊娠したら労働許可を取り消す。そうしなければ50万人の外国人労働者を受け入れることはできません。」(『日経ビジネス』2006年8月21日付)