11/05/12 16:52:00.46 0
★女子高生にわいせつのイケメン被告 「震災で皆大変な時に…」
・身長185センチ、鼻筋の通った甘いマスク。そんな29歳の“イケメン”が、帰宅途中の
女子高生を1時間尾行し、マンション内のエレベーターでわいせつ行為をするという
卑劣な犯行に及んだ。東京地裁で10日開かれた初公判には、さわやかなルックスからは
うかがい知れない、欲望に負けた男の姿があった。
強制わいせつ罪で起訴されたのは、広告関連会社勤務の男性被告(29)。起訴状と検察側の
冒頭陳述によると、被告は3月18日深夜、東京・銀座で見かけた女子高生=当時(18)=の後を
つけ、女子高生が住む江戸川区内のマンションのエレベーター内で「騒ぐな。殺すぞ」
「すぐに終わる」などと脅迫。下着の中に手を入れるなど、わいせつな行為をしたとされる。
被告に性犯罪などの前科はないが、今回の事件以前にも数回、好みの制服を身につけた
女子高生の後をつけることがあったという。
起訴内容を全面的に認めた被告は、弁護人から犯行の動機を問われると、「彼女がいなくて
欲求不満になり、ストレスを発散できなかった」と力なく答え、「人として最低のことをした」と謝罪した。
検察・弁護側の被告人質問も比較的淡々と進行する中、裁判官の問いかけには、力がこもった。
被告が留置施設内で書いたという反省文に「震災報道でボランティアをしている人々の姿を目にする。
この大変な時に自分は何をやっているんだろう」とあったことにふれ、質問を始めた。
裁判官「あなたの犯行は3月18日です。震災(11日)からの1週間、東京でもいろいろ
大変だったですよね」
被告「新聞を読み、改めて考えました」
裁判官「多くの人が津波で大変な被害に遭いましたね」 被告「はい」
裁判官「みんな大変な時に、あなたは女の子を追いかけていて。一体世の中をどう考えていたんだ、
と思われるでしょう」 被告「留置場では考えました」(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)