11/05/12 16:31:47.93 0
濃厚なルーにカツとキャベツをのせる「金沢カレー」を出す店が、北陸だけでなく
首都圏や中部圏などに広がっている。チャンピオンカレー(本社・石川県野々市町)は近く、
西日本に進出する予定だ。金沢のご当地グルメが「全国制覇」を果たす日も近い!?―。
ある平日の昼すぎ、東京・秋葉原の「ゴーゴーカレー秋葉原1号店」は、
スーツ姿のサラリーマンらであふれていた。約20席の店内は満員で、10人以上が順番待ち。
週に1度は食べに来るという千葉県船橋市の会社員(41)は「ルーの少ししつこい感じがクセになるんです」。
銀色のステンレス皿に盛りつけ、フォークで食べるスタイルが特徴の「金沢カレー」は、
40年ほど前に生まれた。全国に広がるきっかけをつくったのは、2004年に東京・新宿に
1号店をオープンしたゴーゴーカレー(本部・東京)だ。宮森宏和社長(37)が大リーグで活躍する
石川県出身の松井秀喜選手を見て一念発起、「自分も世界で活躍したい」と起業した。店名は松井選手の背番号55にちなんだ。
ボリューム感のあるメニューが人気を呼び、現在は関東に10店、北陸に14店を持ち、
京都府宇治市や鹿児島市にも進出。ニューヨークやシンガポールにも出店し、
年商は20億円にのぼる。宮森社長は「歴史ある城下町の金沢で、先人が切磋琢磨(せっさたくま)して
料理の技術を高めた結果うまれたカレーだからだと思う」と話す。
一方、金沢カレーの「元祖」を掲げるチャンピオンカレーは、近く西日本への出店を始める。
エリアフランチャイズ本部となる豊田産業(愛知県)は「九州・四国まで、
3年で100店舗を目指す」と強気だ。現在は北陸に23店、東日本に5店、
愛知県内に6店を出店。西日本への進出で、全国展開を図る。
イカルー、いやソース
URLリンク(www.asahi.com)
ゴーゴーカレー秋葉原1号店。昼時には行列ができる=東京都千代田区
URLリンク(www.asahicom.jp)