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○財団法人「放射線影響研究所」日米共同研究機関
放射線影響研究所(放影研)は、広島・長崎の原子爆弾の被爆者における
放射線の健康影響を調査する科学研究機関です。
大規模な調査集団に関して正確に記録されたがん罹患率および死亡率データは
世界中で放射線防護基準を確立する基盤となるリスク情報を提供しています。
定期的な臨床健康診断により、調査協力者各位の健康状態を把握し、
その方々の福祉に貢献しています。放影研は日本および米国の政府が支援する
日米共同の機関ですが、疫学および放射線生物学調査に参加するすべての国の
研究者を歓迎します
URLリンク(www.rerf.or.jp)
広島・長崎の原爆被爆者は、その後米軍によって継続的に経過観察を
受けていたが、その後米軍から被爆者の状態の研究を引き継いだのが
ここだろ。原爆被爆者の次に原発被曝者の継続的な経過観察のデータを
蓄積した上で、放射線が人体に及ぼす影響を世界の科学者や関係機関に
公開していく気らしい。福島の被曝者を使っての国際貢献。
少なくとも予算の半分は日本政府から出ていそうだけど、米国政府も
かんでるし、各国の研究者も参加しているだろうから、
情報の隠蔽や操作はできないな。
広島・長崎の場合、地理的に限定されていたから検体の確保は比較的に
容易だったかも知れないが。今回は結構地理的に広がってるだろ。
浜通りは県庁所在地から離れているし、観察対象者が福島県内の
関係機関に出向くだけでも結構大変そう。
検査機材を搭載したトラックでも作って逆に浜通り各地や移住先を回る?
検査とアドバイスはしても治療はしないだろう。それは別機関の仕事だな。